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海外飛び出すことになったブログ

やっと海外行きが決定しました。ミーハーな海外フリークがthinkとdoをこつこつ記録します。

Book Review『ホセ•ムヒカの言葉』

 

世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉

世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉

 

 

好き度: ★★★☆☆

 

ちょっと前からずいぶん話題になってたホセ•ムヒカ。注目を浴びた彼の言葉、政策を軽〜く紹介した本。てっきり清い天使のような人なのかと思いきや、戦士だった過去もあるんですね!表紙のまさに好々爺という写真でジャケ買いしそうになる!

 

政治というか経済政策について自分のスタンスがよくわからなくなっている私ですが、ああこれだけは正しいと思えるエッセンスを発見したのでまとめます。

マーケット経済の子供、資本主義の子供たち、つまり私たちが、間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作ってきたのです。

 

消費が社会のモーターになっている世界では、私たちは消費をひたすら早く、多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば「不況のお化け」がみんなの前に現れるのです。


石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。

営利企業は悪だーと考えていた学生時代、リバタリアンの言うことも一部わからんでもない、やっぱ株は持っとくべきだよねーと変化した現在。

 

どういう政策が正しいのかについてまだ意見を持てないままでいますが、消費主義が嫌だというのは自分の中で揺らぎません。今まで言語化できていなかったけど!

 

2015年に訪れたミャンマーではTシャツに穴があいていても気にせず着ている現地の人、電灯もついていない崩壊寸前の自転車を使っている人、たくさんいました。だからこそめっちゃ楽だった!

日本だと人目を気にしてできませんよね。よれたシャツはみっともないから捨てる、古くなったスマホはすぐ買い替える、、まだ使えるのになぁと思う心の声は無視してしまう。そうするのが「スタンダード」だから。それこそまさに消費主義が浸透した社会で、その社会で生きていくにはそれに染まるのが一番楽。

 

アフリカ開発に関しても、先進国の消費主義を持ち込むだけだったら、持続可能な社会の真逆をいく行為に加担してしまうことになるのかぁ。

 

私にできることはなんだろう。むーーー!!!

 

それでは、また。