海外飛び出すことになったブログ

やっと海外に住みはじめました。ミーハーな海外フリークがthinkとdoをこつこつ記録します。

ストレス日記と対策リスト

ストレスばっかたまって憤死しそうだけど、少しだけ行動したら少しだけよい方向に進んで、少なくとも精神衛生上すーっと?したので、自分にエール送るためにちょこっと書こうと思います。
ネガティブ暴発注意。

 

【What makes me EXHAUSTED most in my life】

 

1. 男性が本当に本当に本当に本当に鬱陶しい


マラウイの男性は外国人(肌の白、黄色の人)を見ると反射的にHow old are you? Are you married? Do you have a boyfriend? I want a girl friend. I need to know your number. と言ってきます。これは定型文です。英語がしゃべれんくてもこれと同様の現地語を並べ立ててきます。1日1回は必ず言われます。平均3回ぐらいだろうか。いや盛りました。

 

あ、もとい、マラウイ人男性というかパキスタン男性にも全く同じハラスメントを受けているので、なんやろもう日本人の知り合い以外全員男は敵!!みたいに思えてます。まじで。

 

で、最初はまじめに質問に答えて、失礼にあたらないようにやんわり話をそらしてました。でも、もう我慢できん死ぬ

 

答える義務はまじでない。真実を語る義務もない。そもそも向こうが無礼をかましてきとるから、失礼にあたろうが言い返す正当防衛が認められるべき。日本の慣習ではプライバシーを大切にするし、これ完全にセクシャルハラスメントとして法律問題になるようなこと。郷に入ればなんとやら?知らん!!!本音と建前つかいわける?知らん!!!!

 

ずーっといろんな人に愚痴を聞いてもらったり返し方を教えてもらったりしてきた。でもコミュ障な自分はなんやかんやでいつもthe日本人的返しをしてきた。しかーし!実戦で使ってみることをここに宣言します。もう相手の気持ちとか考えない。以下のフレーズを1日10回ずつ音読します。

 

・It's impolite to ask. Sexual harrasment.
・Secret.
・I don't want to answer.
・I'm not interested in you. I don't like you. You are not my taste.
・Shut up. Go away.

 

頭の回転が遅いし議論が苦手なので、頭悪そうな人にすら簡単に論破されてしまうのですが、もう一生年齢とかmarital statusとか答えない。あーもうアフリカ大地溝帯のもくずとなってくれ。

 

〈イメージトレーニング1〉
パキ:  You are my sweetheart!! Beautiful sweetheart!!
自分:  Please stop saying like that. That makes me so tired and makes me even hate you.


〈イメージトレーニング2〉
マラウイ:  How old are you?
自分:  だまれ。Why do all the malawian guys ask me my age? It's so rude. You are harrassing me. You can be sued for sexal harrassment.  ほんまだまれ。どっかいけ。

 

てことで、
問題 男性がうざすぎる
→対策 本音で拒絶しよう!


2. 外国人慣れしてない現地人がしんどい

もう言葉を選ばずに汚い言葉でぐわぁぁっと罵りたいのですが。
街を歩くだけで大人から子供まで、男性も女性も全員、文字どおり全員がこちらを凝視してきます。首都ならちらっと見てきて、こっちが視線を返すとふっと目をそらす、というのがよくあるのですが、地方ではガン見、加えて「アズングーーー!!(外国人)」「チャンチューン!!!!(中国人)」コールが止みません。ほんで「うわ!アズングがチェワ語しゃべった!キャーッハッハッハ!!!!」とかいうのを永遠に飽きもせず続けています。暇なの?でしょうね。

 

問題 現地人がガイジンガイジンうっさい
→解決策 余裕ないときはためらわずに罵ろう。そして罵った自分に絶望しないように努めよう。

 

3.  お金のわりとある職場の同僚にまでbegされる


これはだいぶショックでした。同僚は大卒やし英語もしゃべれるし大好きやし理解者やと思ってたのに、あんたまで私にたかろうとしてくるんかーーい!って。

 

道端の人とは違って、本音を言って関係崩壊すると後々厄介。なんでこういうこと言うんだろう?とぐるぐる考え込んでしまうと立ち直れなくなりそうだった。。本音を言わなすぎるなーって自分を観察していて思ったので、イメトレで強くなって実戦にそなえようと思います。

 

〈イメトレ〉
同僚:  Ndili ndi njala. I'm hungry. Starving. Share your money.
自分:  Sorry. I don't have money to share with you. 

 

問題 同僚にもベッグされる
→対策 シェアするお金はないとはっきり伝えよう。


4. 物のクオリティが劇的に低い


これは否めないしオブラートにも包めないんですが、もうクオリティ低い。大小あらゆるものすべてといっても過言じゃない。これは古い物を大事に使っている結果でもあるので、良し悪しは別にしたいのですが、先進国に慣れてしまった自分には、積み重なって精神を病ませる要因のひとつです。

 

書きつらねてすっきりしようと思ったのですが、ありすぎて無理だ。笑 とりあえず耐え難いものだけ。

 

建物(脱衣場が窓の外から丸見え構造、プライバシー概念なし、扉の隙間から虫も砂も全部はいってくる、窓がしまらない、鍵が壊れている、鍵自体も外から中からつっこんで回さないといけない、網戸破れてる)

 

虫、獣(ハエが多すぎて自分の回りをぶんぶん飛ぶ、蟻が食事プレートにのってくる、ハチが巣を作りすぎて危険、マラリアもってる蚊と一年中戦、羽虫の大量発生、こうもりぶつかってくる、カエル侵入してくる、犬猫は狂犬病ある)

 

食べ物(バリエーションがない、食べ物自体はけっこうおいしい♪)

 

他の日本人に聞くと「慣れるよ」「鈍感になるよ」というアドバイスがよくあるもので、実際正しいんですが、すべてを鈍感力で補うのは不可能。先進国で30年くらい生きてしまってますから。そこはもう、コツコツ自分で行動を起こして改善していくのが一番だと発見しました。

 

ほんまに小さなことやけど、例えば網戸に穴あいてたらセロハンテープはりつけて穴をふさいだり、外から丸見えなら布で目隠ししたり、食事が単調ならいっしょに口にいれる組み合わせを変えてみたり。

 

品質の高いものが手にはいればそれが理想ですが、譲れないもの以外は素人レベルの補強でも試してみると全然ちがいます。

 

問題 物のクオリティが低い
→対策 自分でもできる小さな行動を起こそう。

 

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以上、むきーっとただただイラついていたところから、ちょっと前進したい気持ちをこめてまとめてみました。あー頑張れ自分!