生理用布ナプキンを初めて使ってみた
私のよき理解者が、「アフリカ行くならええやろ(^∇^)」とくれたプレゼントがこれ、
布ナプキンでした。なんて気の利く、私の興味分野をわかった、素敵なチョイス!
マラウイ経験者からは生理用ナプキンに関しては日本とほぼいっしょの感覚でいけると聞いていたものの、途上国ビジネスとも関連してそうな布ナプキン。嬉々として使ってみました。
感想としては、全然問題ない!ただ洗うのはめんどくさい。
現在普及している紙ナプキン?(普通のやつ)は手を汚すこともなくさっと装着、ぽいっと捨てるだけという超手軽なものだけども、ゴミ問題の観点からすると悪いんだろうな。布だと繰り返し使えるし、素材もオーガニックコットンでなんか優しそう。自然派ママが好きそう。
ナプキンの歴史を軽く調べてみました。平安時代はこしまきにふんどしをしめていたとか、植物をすりつぶしたものや和紙をあてがっていたとか、生理中は隔離されていたとか(ケガレであるため)、まぁおもしろい話がでてきました。そういやイスラームの聖典クルアーンも生理中の女性は触れてはいけないそう。
今回自分で布ナプキンを洗うときに、やっぱりちょっとやだーという感覚があったので、ケガレという昔っからの概念を掘り起こした気分です。逆に言えば生理が汚いいやなものだという感覚をすっかりまるっとなくしている、技術の進歩、それによって生み出されている紙ナプキンはすごい。
普段気づかない視点をくれた友人に感謝。ちなみに私の使ったのはここのメーカーです。→オーガニックコットン アバンティ
それでは〜〜(╹◡╹)